Existence~居場所を求めて~
2020年9月20日~21日
場所:渋谷伝承ホール
<作品あらすじ>
六本木のハズレ、ビルの谷間に囲まれた小さな空き地がある。そこは若者たちのストリートダンスの聖地といえる場所だった。毎夜、いくつかのチームがやって来てはダンスに興じている。中でも2つのグループが突出して上手かった。1つは「日本の若者たち」のチーム。もう1つは「在日韓国人」のグループ。2つのチームは敵対関係にあった。だが日本チームの男と韓国チームの女は互いに好意を寄せ合っていた。関係が悪化する中、2人の恋はエスカレートしていく…。
ついに激突の時が来た。だが間に割って入る大人がいた。「エグジスタンス」というカフェバーを経営する男…日本人チームが入り浸っている店のオーナーだ。オーナーが提言する。「ダンスチームならダンスで勝負しろよ!六本木中の若い奴ら集めてダンスバトルをやって審査してもらえ!」2つのチームはそれを呑む。かくして六本木中の若者たちを巻き込んだダンスバトルが展開することになる。勝つのはどちらだ!?そして恋の行方は―。
<舞台概要>
原作・制作総指揮 倉科 遼
公演劇場 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(300席)
公演予定日 2020年9月20日(2公演)、21日(3公演)
演出家 下出 丞一
ダンス振付 小川 陽平
稽古期間 2020年8月24〜9月18日(都内、渋谷周辺予定)
チケット代金 大人:4800円、中高生:3500円
制作統括プロデューサー 山中 勝博(有限会社Yプロジェクト代表)
制作プロデューサー 大場 敬幸(株式会社フリーハンド代表)
山村 隆昭(株式会社ぱあとなあ代表)
<プロフィール>
倉科 遼(企画・制作総指揮)
漫画原作家。TVドラマ化された「女帝」「夜王」「嬢王」などを始めとする夜の世界を描いた
“ネオンモノ”を中心に多くの作品を世に放つ。またネオンモノに限らず「DAWN」や「銭華」の経済モノ、「女帝花舞」や「華なりと」の舞妓モノ、「女優」や「愛人形」の芸能界モノなども幅広く手掛ける。また、近年では原作・制作総指揮として舞台作品も数多く手掛けている。早春のニューヨーク(2015年 恵比寿ザ・ガーデンルーム/大丸心斎橋劇場)希望の色(2016年 日経ホール)、女帝(2018年 CBGKシブゲキ!!)、南十字星へのプレリュード(2018 三越劇場) など多数。
下出 丞一(演出)
俳優、脚本家、演出家。フリーエス所属。
俳優の傍ら、現在では舞台演出やプロデュース業、脚本執筆などにも力を入れている。代表作「新撰組異聞PEACE MAKER」、「LETTER」、「ぴかりん死界りょーこうー!」など多数。
小川 陽平(ダンス振付)
ストリートダンスをベースに様々なダンスジャンルの要素を使い分けながら、メソッド演技の表現力をプラスして、アクティングとダンスを織り交ぜたパフォーマンスと振付を得意とする。アクターズクリニックやEXPGなどの第一線で演技やダンスの講師も務め、舞台での振付作品も多数。
パフォーマーとしても上海万博や韓国での舞台公演をはじめ数多くの作品に携わっている。
<オーディション概要>
日時
2020年4月3日(金)〜4日(土) 両日とも13時〜17時30分
地域交流センター代々木 3階 区民交流室A
(東京都渋谷区代々木3-51-8)
JR・都営大江戸線 代々木駅 徒歩7分、小田急線 南新宿駅 徒歩5分
応募条件
A:主役クラス
日本チーム 男6人女3人、18〜25歳
在日チーム 男7人女3人、18〜28歳
★演技、ダンスを踊れる方
B:“聖地”でダンスを踊っているチームメンバー
1チーム5〜7人×5〜10チーム(中学生〜30歳くらいまでの男女)
男性だけのチーム、女性だけのチーム、男女混合ユニットなどの編成を考えております。
★アンサンブルとしてダンスを踊りますので、演技力は問いません。
オーディション
自己PR(1〜2分間)及びダンス(ヒップホップ、ジャズ、ブレイク等)
※楽曲はご持参下さい。
2020年3月27日(金)
メールまたは郵送にてプロフィールをご送付下さい。
<応募書類送付先>
151-0053 東京都渋谷区代々木5-15-10-602
(有)Yプロジェクト「エグジスタンス」 オーディション係 担当:山中孝子
又は
170-0013 東京都豊島区東池袋3-2-3 第一主田ビル5F
(株)フリーハンド「エグジスタンス」 オーディション係 担当:大場敬幸
(有)Yプロジェクト「エグジスタンス」 オーディション係 担当:山中孝子